和風インテリア Japanese Style

近年、外国からの観光客が増え、和の文化は世界中から高く評価されています。
しかしながら住宅業界においては日本人のライフスタイルの変化とともに、
和室を取り⼊れる住宅が減少しつつあります。

わたしたちは日本に古くから伝わる和の文化を見直し、和のインテリアを通して日本の良さをみなさまにお届けするのが使命だと思っております。
ぜひ今の暮らしに和風空間を取り入れてみませんか?

多数メーカー商品を取り扱っております
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☎076-287-2002

ふすま紙 fusuma paper

本鳥の子
雁皮・三椏・楮などの靭皮繊維を原料にした手漉きの紙で、美しく長持ちします。
上質な鳥の子ほど施工時には下地骨や下張紙に十分な配慮が必要です。
上新鳥の子
鳥の子の普及品で、全て機械漉きのため比較的低価格です。
漉き模様や後加工による様々な図柄があり、一般的には略して『上新』と呼ばれています。
新鳥の子
ふすま紙の中では最も廉価で、製紙・柄付けとも機械により一貫生産されています。
下地の透けを防ぐために紙の裏が茶色のものが多く、一般には『茶裏新鳥』と呼ばれています。
上級織物
主としてドビー織など縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ高級な織物ふすま紙です。
縦糸にレーヨン糸50本/インチ位、横糸に意匠撚糸や絹糸を40本/インチ程度打ち込み、
加飾される絵柄も一枚ずつ丁寧に手加工されます。
中級織物
長繊維のレーヨン糸やスラブ糸・ネップ糸等の意匠撚糸で織っています。
絵柄は手加工や最新の技術を駆使して加工し、上品な柄が数多く用意されています。
普及品織物
低価格な織物のふすま紙です。絵柄は特殊な輪転・オフセット・スクリーン印刷機などで加工されます。
レーヨン糸やマニラ麻糸を縦24本、横22本/インチ程度を打ち込んでいます。

それぞれのグレードに応じた襖のカタログが表具店や建具店に用意されています。
その他にも、床の間・仏間など用途に応じた金銀加工紙や屏風や衝立用の紙があり、
ご予算やお好みに合わせて、伝統的なふすま紙や描絵などの特注品もあります。
 

障子紙 shoji paper

1.やわらかな光で部屋を包む
半透明の和紙を貼った障子は直射日光を適度に遮ります。見た目は日当たりの感じを残しながら、日光を遮るという優れた特性を持っています。障子に差し込んだ光は各方面に拡散し、部屋全体を明るくします。窓際だけ明るくまぶしく奥は薄暗いという対照をなくし、やわらかな光で部屋全体を包んで照明の均質度を高めます。
2.自然の風合い、幾何学的なラインの美しさ
障子の素材は「木と紙」であることから自然感あふれるインテリアのひとつです。幾何学的な美しさが室内の空間を引き締め、張り替えるごとに全く新しく、イメージの変化も楽しめます。
3.夜間照明効果を高める
夜の障子は壁の一部となり照明の光が反射し、室内の照明効果を大幅にUPします。障子紙の反射率は約50%~60%であり、柱や建具の色とよく調和して美しい空間を創造します。
4.冬暖かく、夏涼しく。省エネに役立つ
障子は日射を遮り吸収するので、ガラス窓に比べて入ってくる熱を2分の1程度に減少します。日射による負担がかなりの部分を占めているので、冷房時の省エネ効果が期待できます。暖房時には夜間の放射冷却を防ぎます。
5.室内を快適にコントロール
障子は多孔性という障子紙の特質によって、ごく自然な形で換気と清浄化を行っています。更に吸湿性もあるため室内の温度変化を抑え、障子は湿度の高い日本の住宅に適した建具ということになります。小さい子供がいる家庭ではやぶれにくいワーロンの障子紙が最適です。
 

表具・表具材 mounting (material)

表具
布や紙を張って、巻物・掛物・書画帖・屏風・襖などに作り上げたものを言います。
また表装とも呼ばれていて「布、紙等を用いて書画を掛軸や画帖に仕上げたり、屏風、襖などを作り上げる技術のこと」といいます。
表具店
痛んだ掛け軸や屏風、額などの虫食いなどを修復し、新たに鑑賞に耐え得るよう表装を施し、この先数十年にわたる保存を可能にするところで、日本建築に欠くことのできない襖や障子を張り替えるところでもあります。
掛け軸
書や日本画を裂(きれ)や紙で表装して、床の間などに掛けて鑑賞するものです。
掛物とも呼ばれる、日本の室内装飾では重要な役割を果たしています。
 
・高砂
相生の松を背景に鶴が舞い、亀が這って、共白髪の夫婦が描かれています。
謡曲にもありますように結婚式やお祝事(還暦・喜寿・米寿)等に掛けます。
・天神
菅原道真公は平安初期を代表する大学者及び政治家で、学問の神として 全国の人々の信仰を集めているため、この掛軸はお子様の成長と学業成就の願いを込めて、年の初めであるお正月より、一月二十五日までを天神の日としてお祈りします。
・旭日
古くから我が国では初日の出や御来光で手を合わせる光景がよくみられます。勢いよく昇る旭日に、益々の隆盛を願ってお正月や慶事に掛けます。
 
掛軸の取り扱い
掛軸を掛ける際には、矢筈あるいは掛物棹と呼ばれる道具を用います。フックや釘などが高い位置にある場合には、高さを調整可能な自在掛を介して掛けます。
掛軸は湿気や乾燥に弱いため、桐箱などに収めて温度変化の少ない場所に保管すると良いでしょう。桐箱には香木等を用いた防虫香を共に納めます。ナフタレン等の防虫剤は軸先を痛める場合がありますので注意が必要です。
掛軸を掛ける手順
  • 巻緒(掛軸の外側に巻かれた紐)を解いて掛緒(掛軸の上部に有る紐)の右側に寄せます。
  • 掛軸を左手に持ち、右手で矢筈を持ちます。そして矢筈の金具に掛緒に掛けます。
  • 掛緒を釘やフックに掛け、ゆっくりと広げ下げます。
  • 下げ終わったところで左右のバランスを取り、風帯が有れば下に広げます。必要に応じて風鎮を軸先に掛けます。

取扱いメーカー(順不同

鳥居株式会社     
株式会社中政      
        他多数   








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